家人は今日も休出。
昨日はあきらめて途中で仕事をやめて、中古DVD店に寄ってでDVDを漁ってウサをはらしてきた模様。
私もどっか行くかなー。平日に。
乙女ロード? うーん……。アキバのボークスという手もあるんですが。(そっちのほうが近い……かな?)
アキバの「乙女」系マップはないのかな。
bk1ポイントで注文。
・フラワー・オブ・ライフ 3
・メイド刑事(デカ)
・ライトノベル「超」入門
・「ニート」って言うな!
・不勉強が身にしみる
ダレル・ハフ/高木秀玄訳『統計でウソをつく法』読了。
面白かった。要点をメモすること。
清水 マリコ『侵略する少女と嘘の庭』読了。
「ムカつくことは言っても牧生を傷つけることは言わない」(p.59)という一行がこのヒロインのすべてを語っている。
思春期小説なんだけど微妙にエロゲ寄りっていうか男の子ドリームが入っているのはレーベルの関係か。本気で女の子寄りの視点で書くと(男の子が読むと)ホラーになっちゃうしなぁ。
クラスの女の子たちが書いたエロモドキ小説のくだりは妙なリアリティがあって本当にすばらしい(笑)。そのあとのヒロインと唯のやりとりも。主人公の少年がそれに心の中でツッコミいれているところがバランス感覚――あるいは作者の照れ。この調子でもう少しだけ日常的な毒があってもいいかなとは思たが、ヒロインの背景がトンデモにシビアだからこれでいいのか。むしろ日常の毒を薄めるためにヒロインの生い立ちがあるのかもしれない。
ヒロインりあの持つ「庭」は「 箱庭療法(http://www.amy.hi-ho.ne.jp/shinsaku/sandplay/)」の箱庭そのものなんでしょう、多分。
買ったけれど積んだままだった岩田託子/川端有子『英国レディになる方法』をひっぱりだして読み中。