キャラクター小説の特集は微妙だったので、買っていないのですが、コバルト読者大賞出身の人が角川書店に書いて大丈夫なんだろうか？
コバルト文庫と角川書店っていろいろあったんじゃなかったけ？
ビーンズ文庫に書いたせいでコバルト文庫で書けなくなった人とかいなかったけ？
大人向け小説にカウントされるから、無問題なのかな？
まあ須賀しのぶはそろそろコバルトでは辛いのかも。
第二の桐野夏生を目指したほうがいいのかもね。
インタビューを立ち読みしたら、「ライトノベルではキャラクターはプロットのための駒」という意味のことを言っていて、「あれ？」と思った。まあラノベ職人さんの作る作品はそうなのかもしれないけれど、フツーは逆じゃないのかな？ キャラのためにプロットがあるんじゃないの？
流血女神伝では「キャラクターがプロットのための駒として使われている」」という感想を見たけれど（一歩さんとかがいってた）、実際に須賀しのぶがそういうつもりで作品を作っているらしいことが分かった。
