2023/09/17 (日) - alisatoの日記

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　曇りのち晴れ
　最高34℃　最低25℃

うっすらあたまいたかったが「あずきのチカラ」で10分間目を温めたら、だいぶよくなった。秋バテというやつか。
みたらし団子を食べてしまったので、お昼は軽く、賞味期限切れのレトルト白かゆに長ネギ入りスクランブルエッグ添える。

戦車描写の凄さは分かりませんが、脚本の凄さは分かります。
短い会話とエピソードでテンポよくキャラクターと状況の描写と伏線張りと話の進行をやってのける。

特にすげーと思ったのが、西住みほと冷泉麻子との出会い（双方の性格と麻子の成績優秀だが単位足りない情報の提示）、麻子の戦車操縦からチーム参加までの流れ。全部で10分ないのでは？
ちゃんと伏線張ってあるから、「操縦手やって」「やだ」「単位もらえるよ」「……やる」で、視聴者が納得する。

映画『若おかみは小学生』の吉田玲子脚本の凄さをどこかのブログで読んだことがあるのですが、この頃から凄かったんですね。

あ、ガルパンの脚本で凄いところ、もうひとつ思い出した。大洗の街を戦車が壊すのを住民が観戦していて、自分の家（というか旅館だけど）が壊されると「やったー、建て替えできる」と喜ぶシーン。あのシーンだけで、この世界では戦車で街を壊しても問題ないのだと視聴者が納得する。

「好きを描いて♪レインボーキャンバス」のイベントストーリー読了。絵名が穂波とえむに絵の描き方と教え方をアドバイスする話。
何を描いたかを分かってもらえないレベルで絵が苦手で恐怖心すら抱いていた穂波に、図形の組み合わせで描くことを教えて成功体験を積ませた絵名はGJ！

でも「一見上手いものよりも、拙くても気持ちが伝わるものを作れ」が（レオニのエピソードでも出てきた）プロセカの主張だから、職場体験での出来事をきっかけに穂波は「自分の絵」を描くことに決めるんですが、AI絵論争みたいなことを思い出して、ちょっとひっかかりを感じてしまったり。

尺や構成の都合があるんだろうけど、穂波は別に幼稚園で出会った少女のように「自分の絵」を描くことにこだわってないわけだし、図形の組み合わせで描くのを基本にだんだん「自分の絵」にしていくやり方はなかったものかしらね。

絵名と穂波、えまのやり取りは楽しかったです。
えまは学校でも「不思議ちゃん」だと思われて浮いてる気がしますが、本人が気にしてないから無問題ですね。

●新型コロナワクチン接種で後遺症が４割減少　国内外の研究結果が出そろう（倉原優） - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/814be21be9afd75868055aad9c8f9626e7d56974

●「古代人が作ったアマゾンの黒い土」が牧草や樹木の成長をブーストすることが判明 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230917-amazon-dark-soil-turbocharge-tree-growth/