夫の実家に。いや、こちらが悪いことをしたんじゃなくて、8年前に被害にあった詐欺事件(未解決)のことで話を聴きにきたのですが。別の所轄から移動してきて、捜査を引き継いだ人らしいです。
でもこのご時世なので、念のため交番経由で警察署に本物かどうか問い合わせちゃったよ。(最初から警察署に電話すればよかったんだが、ちょっとパニックっていたので、電話番号がみつけられなかった)本物の刑事さんでした。
もちろん身分証明書を見せてもらいましたが、それが本物かなんてわかんないしね。ちなみに身分証明書は警察手帳じゃなくて、アメリカの刑事者なんかでもよくでてくる二つ折りの顔写真入りと県警の紋章入りのもので、厚みがあって、首から携帯電話みたいに下げてました。
で、刑事さんって身分証明書もってないと外見は場外馬券売り場でよくみかけるおっさんとあまりかわらない……。
私も同席して話を聞いていましたが、義父母は年寄りの上に理路整然と人に話をする経験なんかないものだから、話があちこち飛びまくりで本筋がさっぱり見えない。見かねて私が補足しましたが、それでも分からない部分はあったかもしれない。
わけわかんない話を聞くのには聞き込みで慣れているかもしれないけれど、ご苦労様なことではあります。
刑事さんは、夫が実家につけたテレビドアホンに「用心してますね」としきりに感心してましたから、うちの近所ではそういうものをつけている家は少ないのかもしれません。古い家が多いですからね。
感心してたってことは、テレビドアホンはそれなりに防犯に役に立つんでしょう。防犯意識が高くみえて、犯罪者に敬遠されるとかそいう感じで。まあ、ドア開けないってのも防犯的にポイント高いのか。