alisatoの日記

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チャーリーとチョコレート工場

レディスデーだったせいか、えらい混んでてチケット売り場に人が並んでました。
私はネットで予約したらから関係ないんだけど。

老人萌えな映画でした。チャーリーのじいちゃんたち素敵だ。
チョコレート工場で働いていた母方のじいちゃんも素敵だが、文句ばっかりいっている父方のじいちゃんも、本当に大事なときには孫の背中を押してくれる。そしてリー様は80歳を越えてなお超美老人なのであった。ってゆーか、ヘタするとデップより元気にみえるよ。

クリスマスを憎みつつ愛しているティム・バートンは、ディズニーも憎みつつ愛しているようで、チョコレート工場の中はディズニーランドの悪趣味なパロディ。
主人公と一緒に招待されたガキどもの憎たらしいことといったら! 
ウンパ・ルンパは、分裂した踊るマハラジャだった。
歌詞はロアルド・ダールのものらしいけど、曲調はいろいろパロディ。
転送機械がでてくるところが、「ボヘミアン・ラプソディ」っぽい。日本のゲームの妙な言い回しを揶揄したFLASH(All Your Base Rhapsody)を思いだしたんだけど、関係あるのかな。
http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050628#p01
で、話題になっていたやつね。

吹き替え版を見た人によるとデップの声は藤原啓治だったそうです。

映画公式サイト
http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/
えらい凝っているなぁ。

ジョーじいちゃん……デイビット・ケリー
ウンパ・ルンパ……ディープ・ロイ