ピエドラさんからいただいた『間の楔』を読んでます。
某ヒラマドさんにトラウマを与えた作品だし、知人からは「やおい苦手でいきなり『闇の楔』はハードすぎないか」といわれたりしたので、いささか心配だったんですが、いや困った、全然平気だぞ。ってゆーか、面白いんですけどー。小説的にもそこそこ上手いし。
男向け伝奇バイオレンス系ノベルズにはもっとひどいのあるからね。内容的にも小説的にも。
冒頭で主人公がベッドに拘束されてあんなことやこんなことされているので,ひいちゃうひとはひいちゃうんでしょうが、私は（フィクションである限り）監禁拘束物に抵抗ないからなー。（あまり大きな声ではいえないが、結構好きかも……）
ケッチャムとか『野獣館』も好きだしな。
多分高校生のときに読んでも平気だったと思います。
考えてみたら、初代『JUNE』は全部買ってたんだよね。6冊ぐらい出てたかな。（友人なんてイラストコーナーに出ちゃいましたよ）
ささやななえが挿絵を描いた投稿作品（本当に投稿作品だったのか、栗本薫の代作だたのかは知らんけど）は、エロエロでしたしねぇ。
などと昔のことを思い出しつつ、続き読みます。
