alisatoの日記

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オペラ座の怪人のCD

県立図書館に行ってみたのだが、四季ロングラン版とオリジナルキャスト版は貸し出し中。とりあえず貸し出しカードを作って、リクエストを入れてきた。ちゃんと返却されるんのかな。

「もし私がふたたび恋に落ちたら/サラ・ブライトマン」と
「ベスト・ミュージカル−4K nights」の岡幸二郎を聞いてきた。
サラ・ブライトマンの声は好み。ただオーラありすぎてヒロインとしては可憐さに欠けるかも。
岡幸二郎の声は好みだった。この声だったら、ヒロインが怪人に父親を重ね合わせてよろめいちゃっても無理ないかもと思った。

アンドリュー・ロイド・ウェーバー:グレイテスト・ヒッツ/ザ・アダム・マンセル・オーケストラ」というのも聞いたが、歌っている人間の記載が「ザ・ブロードウェイ・シンガーズ」としか書いていない。要するに名前のない人が歌っているのねと思ってきいたら、やっぱり妙だった。男性ボーカルはお嫁サンバの郷ひろみのような甘ったるいベチャラベッチャラした歌い方で、一方女性ボーカルは妙にアダっぽく、「All I ask of You」なんて妖婦に騙された坊ちゃんの歌にしか聞こえません。「おーい、おまえだまされてんぞー」といいたくなるような……。

で、分かったことは「オペラ座の怪人」はキャストが命だってことでした。(ミュージカルはみんなそうなのかもしれないけど)
DVDの「オペラ座の怪人」が、つまんなかったのはキャストが全然イメージじゃない上に、ちっこいTVで見たから美術の凄さに圧倒されるということがなかったからだと思う。スクリーンで見たら多分もう少し評価は上がっていただろう。キャストが気に入らないのは変わらないだろうけど。

amazonをチェックしたら、1992年のロングランキャスト版はまた手に入ることが判明。ロンドンオリジナルキャスト版は輸入盤なら2000円以下で手に入るけど……どうしようかな。多分一回聞けば十分なんだ。