alisatoの日記

Twitterログなどを格納しておくところ

2023/01/08(日)

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■あなたと花とチョコレート

花とチョコレートと名前を入れると、メッセージカードを作ってくれる期間限定の高島屋Webサービス

あなたと花とチョコレート|高島屋
https://amour-takashimaya.com/result/

東谷君から高人さんへのチョコレートという設定で作ったら、ぴったりなのが出ましたわ。びっくり。
これ、名前で判定してるのかな?

別のデザインで作ってみたら、「死ぬほど愛する あなたを信じています」になったので、名前だけじゃなく、デザインも関係してるみたいですね。

高人さんから東谷くんへのチョコという設定。
「チュン太」のローマ字つづりは「CYUNTA」と「CHUNTA」のどっちだろう?
好みが分からないから無難にミルクチョコ、花は全部のせ……です。それなりに「らしい」結果が。

「無垢で深い愛」は共通してるんだけど、必ず出るわけじゃないみたいなんですよね。

坂田靖子『ベル デアボリカ

坂田靖子『ベル デアボリカ』を書庫整理中に見つけ、全巻読み返してしまった。
やっぱり面白い。
小国の領主と「魔法使い」の青年の物語。広義のBLではある。「魔法使い」が本当に「人外」という感じ。今でもKindleで読める。

ベル デアボリカ (全4巻) Kindle
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B074CJMH3T

『ベル デアボリカ』の続編の『のちの物語』は、ハーレクインから紙の単行本が1巻が出たところで雑誌がポシャってそのまま。続き読みたい。
今、電子版で出ているのは、単行本になった分の単話版なので、「2巻」とついていても続きではなく紙の単行本の後半部分。

■TVアニメ『水星の魔女』12話

水星の魔女の12話をリアルタイムで視聴。
「逃げ出すよりも進むことを」選んだ結果がこれかい。
そういえば、「進めば2つ」手に入るけど、それが良いものとは言ってない。
ミオリネとグエルは親に愛されていたこと「だけ」は確認できたけど、逆にだからこその地獄の始まりなのか?

スレッタがお母さんに言われて一歩を踏み出すシーン、床の飛沫が少ないなと思ったんですよね。普通だったら彼女の行く末を暗示するために、もうちょっと量多くしない? 
TVだからかなーと思ったら、違ったわ、Cパートをより効果的にするための演出だったわ。

■1980年代のコバルト文庫

(発端のツイートが消えているので、何が焦点だったか分からなくなってますが、とりあえずツイートを再録)
昭和55(1980)年に、氷室冴子クララ白書』、赤川次郎『幽霊から愛をこめて』、新井素子いつか猫になる日まで』が出て、ここから読者が増えたのは間違いないです。

1980~1983年のコバルトシリーズ作家別刊行チャート。



1983年あたりから、なぜかコバルトシリーズのラインナップが迷走(?)しはじめます。
漫画ノベライズを出したり、海外作品出したり。
同じ時期にソノラマ文庫も「海外シリーズ」を出していたそうです(https://x.com/foxhanger/status/1612078257373089793

何があったんだろう……。
この時期にアニメージュ文庫が創刊されています。
もしかして読者がアニメに流れちゃったのかな。

ぶどううり・くすこさんからは、『ふぁんろーど1982年1月号』に新井素子さんのインタビュー含む特集が掲載されていたという情報が。(https://x.com/xqobg/status/1611945959315083267

『ふぁんろーど』は1983年から月刊化だそうですから、やっぱりその時期におたく女子層の地殻変動が起こったのかもしれないですね。

1982年6月に『小説ジュニア』が休刊し、8月に雑誌『Cobalt』が創刊されたので、ジュニア小説が行き詰まっていたのは確か。
Cobalt』創刊号に「ご感想と意見、ご希望とお叱りをおせよください」という佐藤日出男編集長の切実な「ごあいさつ」が載っているので、迷走というか試行錯誤してたようです。

学校読書調査にランクインした作品を調べたところでは、氷室冴子新井素子赤川次郎らのコバルトシリーズの作品がランクインするのは1984年からです。
そこらへんからすごく売れ始めたようです。

学校読書調査1984より 女子中高生の読んだ本 : こどなの読み物
http://erewhon.tea-nifty.com/blog/2016/06/1984-3f1c.html

■リンク

東洋書林 『アーモンドの樹 ウォルター・デ・ラ・メア作品 2』
http://www.toyoshorin.co.jp/sdetail.php?isbn=9784887218307

私はアイマスSideMに救われた 新潟大雪で車が立ち往生...恐怖の11時間支えた「推しの防災グッズ」 - ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/23501172/

「刺しゅうは素材やデータによってこだわることができる場所がとても多い」140万円の業務用刺しゅうミシンを購入された“たろきち”さんインタビュー | クラフト日和 | 家庭用ミシン | ブラザー
https://www.brother.co.jp/product/hsm/magazine/kiji270/index.aspx